城山かぐらまつり

城山かぐらまつりとは

延岡市 城山かぐらまつり

延岡市 城山かぐらまつり

「城山神楽まつり」は、神楽の伝承者に発表の機会を与え、後継者の育成、地域文化の向上、地域おこしを目的に、平成9年度から始まったもので、市内外から受け継がれてきた神楽が、11月に延岡城址二の丸広場で披露されています。

延岡神楽の起源

延岡神楽は、奈良時代に山伏等の修験者によってこの地に伝えられ、出雲神楽の流れをくんでいます。
平安時代には、多くの神社で舞われるようになりました。(室町時代に今山八幡宮で舞った記録があります。)

姉妹都市・福井県丸岡町に伝わる「日向神楽」

江戸時代、元禄5(1692)年、延岡から越後国糸魚(いとい)川へ移封された有馬永純は、その際、神楽・舞人を同行させました。
元禄8年越後国丸岡へ転封となりますが、「日向神楽」として伝承されています。

インフォメーション

住所延岡市天神小路255-1(内藤記念館内 城山神楽祭実行委員会)
電話0982-34-6437
URLhttp://nobeokakagura.net/
備考

延岡城跡公園(延岡市東本小路)
【アクセス】東九州自動車道延岡ICから車で10分
【駐車場】あり

アクセスマップ