2019年4月28日(日)、宮野浦一番大師、宮野浦分校において、
「宮野浦御大師さん200年祭」の記念式典・イベントが行われました。
過去5年間は雨が続いており、今年も天気が心配されていましたが、予報を裏切り真っ青な空が広がる素晴らしい晴天になりました。200年を迎えた記念すべき日には閉校された宮野浦分校も一日限りで開校され、歴史的瞬間と奇跡の復活に、地元の方々が目を細めながら記念式典・イベントに参加されている様子でした。
宮野浦一番大師 参拝・餅まき
宮野浦分校 記念式典・ステージイベント
式典には、宮野浦区の中井一萬区長、延岡市の読谷山洋司市長がご挨拶をされた後、「宮野浦御大師講」の皆さんによる御詠歌と般若心経のお唱えがありました。式典終了後は、地元をはじめ延岡市内外で活躍するミュージシャンや、古江・市振に開設されたフラスタジオ「ラカ・キノラウ」のフラダンスショー、宮野浦に縁のある高校3年生「Mizuki」さんによる歌謡ステージがあり、ステージイベント終了まで多くの方が声援を送ったり、拍手したりと楽しんでいました。さらに、体育館内であh「おせったい」として訪れた人の無病息災を願い、地元の方々が丹精込めて手作りした料理や、地元で生産されるプライベートブランド魚「へべすブリ」と「五ヶ瀬桜舞カンパチ」などが振る舞われました。