【のべおか若鮎レディ活動報告】
2月3日(土)、延岡市の隣町、大分県佐伯市で『第4回さいき食のスター誕生!決勝大会』(会場:三余館、主催:佐伯市、一般社団法人佐伯市観光協会)が行われ、審査員の1人として2017延岡若鮎レディの佐野理沙子さんが大会に参加しました。
今年で4回目を迎えるこの大会は、佐伯市の「食魅力」を県内外を問わず広く伝えることを目的とし、市民が独自で開発した食のメニューを持ち寄り、プレゼンや試食を行い競い合って、地域の食や観光に携わる審査委員による「公開審査」でグランプリを決めるというものです。ただいま延岡市と佐伯市は「東九州バスク化構想」という「食」「連携」をキーワードに、新たな経済・文化圏を作ることを目指す構想を共に推進していることから、延岡市からの参加も多数ありました。
ちなみに今年の大会お題は昨年につづき「お土産Ⅱ」。佐伯市にゆかりの食材を1つ以上使用した作品であることが原則となります。そしてこの日、入賞者12組の中から栄えあるグランプリ(賞金10万円)が決定しました!
▲出場者記念写真
▲審査員を務めた2017延岡若鮎レディ佐野理沙子さん
▲決勝大会全作品(画像クリック拡大で、作品と作者名をご確認いただけます
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会場風景
グランプリ発表
見事グランプリに輝いたのは、上野小学校6年生の作品、弥生産の生姜と味噌でつくった、どら焼き風のお菓子『弥生産ジョー!ミーソジンジャー コラポ焼き』でした。コラボではなく「コラポ」なのは、生姜を食べると体がポカポカしてくるからだそうです。
そして、優秀賞には、佐伯小学校6年2組河原凛乃さんの『お茶豆腐』と、古居聡子さんによる『さいき芋ポタ』が選ばれました。
審査委員の方々のお話によろると、今年はどの作品も非常にレベルが高く、少し手を加えれば商品化も夢ではないものが多かったとのことでした。