令和5年度通常総会 | 延岡観光協会

６月21日（水）延岡市のエンシティホテルにて、一般社団法人延岡観光協会の令和5年度通常総会が行われました。総会では新たに延岡観光大使の委嘱（2名）も行われました。アフターコロナ初の開催ということもあり総会及び懇親会参加者の数も多く新たなスタートを感じる総会となりました。

▲総会の会場風景

観光大使委嘱

■延岡市観光大使(第31号)
木村　つづく（きむら　つづく）氏
職業：フリーパーソナリティ、あそびば株式会社　代表取締役

■延岡市観光大使(第32号)
有本　梓（ありもと　あずさ）（旧姓：横山）氏

代表理事挨拶

一般社団法人延岡観光協会代表理事　盛武一則

　令和2年から続いた新型コロナ感染症では、飲食業や宿泊業をはじめ、各方面に厳しい影響があり、会員の皆さんも大変なご苦労をされたことと拝察いたします。
　そのコロナもようやく落ち着き、今年は3年ぶりに延岡花物語を開催できました。
　花物語のメインの「このはなウォーク」では、例年のステージイベントや物産展などに加え、特別企画としてサスケレジェンドの皆さんによる「ミニサスケチャレンジ」を開催し、大盛況でございました。

　また、延岡大師祭では4年ぶりに物産展を開催いたしました。今年は山下新店街に会場を移し開催しましたが、こちらも大盛況でございました。
　これからも各種イベントが目白押しとなってまいりますが、延岡の賑わいづくりに向け頑張っていきたいと思っております。

　ご案内のとおり、私たちの愛する延岡は、延岡城を中心とした歴史・文化の息づく都市でございます。
　それを取り囲むように、北浦町・北方町・北川町の海・山・川の素晴らしい自然があり、また豊かな食材にも恵まれております。
　これらの資源を活用し、ダイビング体験、登山体験、カヌー体験などのアウトドア天国づくりや、鮎料理、岩ガキ、伊勢えび、チキン南蛮などの美食のまちづくりに取り組んでまいりました。

　また、高千穂町、日向市などと連携した神話観光など、魅力ある観光地づくりにも取り組んでいるところでございます。
　またこの度、宮崎県観光協会や県内の主要な観光協会と連携し、インバウンド関連事業を進めてまいりますが、今後ともこのような新しい事業にも取り組んでいきたいと思っております。

　ところで、延岡観光協会の会員数は400を超え、県内でも屈指でございます。
　このことは、延岡観光協会の大きな強みでございまして、会員の皆さんのご理解とご支援に感謝いたしますとともに、会員になって良かったと思っていただけるような取り組みを進めてまいりたいと思っているところでございます。

　私も代表理事就任から1年が経過いたしました。これからも理事・職員と一丸となって、さらに頑張っていく所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。