ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの
出逢いの聖地から、ニニギノミコト御陵墓
まで神話の名所を巡る
出逢いの聖地から、ニニギノミコト御陵墓
まで神話の名所を巡る
日本書紀にはニニギノミコトが亡くなられたとき、「筑紫の日向の可愛の山陵に葬りまつる」と記されています。北川の可愛岳のふもとの俵野には、宮内庁の御陵参考地に指定されているニニギノミコト御陵墓があり、数百年にもわたり、地域の人々によって「御陵墓祭」が開催されています。 このほか生まれたばかりのホオリノミコトが産湯をつかったとされる「祝子川(ホオリガワ)」やニニギノミコトがコノハナサクヤヒメと出逢ったとされる「笠沙の岬(愛宕山)」など、延岡市内には神話にまつわる数々の伝承があります。