2020年「海開き」& NEW OPEN施設紹介

2020年7月11日(土)、北浦町の下阿蘇ビーチにて海開きの神事、延岡市海水浴場合同セレモニーが行われました。神事では海水浴場運営期間の安全を願い、関係者による玉串奉奠などが行われ、延岡観光協会の谷平代表理事より挨拶がありました。また、合同セレモニーにでは、ご来賓の延岡市副市長である中間弘氏、延岡市議会議長の松田和己氏よりご挨拶を頂き、ピカケフラシスターズによるフラダンス披露が行われました。セレモニーの最後には、2020のべおか若鮎レディの川野遥香さん、池田奈々恵さん、小村みなみさんが、下阿蘇ビーチ近隣のおすすめ情報をパネルを用いて紹介しました。

☆おすすめ情報☆道の駅北浦 「カンカン焼き」

地元でとれた岩ガキ1kg、緋扇貝5枚、サザエ3個、カンカンとコンロがセットになった「カンカン焼き」がスタート。およそ15分で旨味たっぷりの魚介が味わえます。現在はスタート特別価格で3,500円。また、道の駅北浦でヒオウギ貝やサザエを800円以上購入の方には、カンカンとコンロを貸し出し、物産館の飲食スペースで食べることも可能。持ち帰りやカンカンの地方発送も行っています。
※特別にSHIMOASO CAFEで撮影しております。

道の駅北浦
住所:延岡市北浦町古江3337-1
電話:0982-45-3811

☆NEWオープンのお店紹介☆

SHIMOASO CAFE(北浦町 下阿蘇ビーチ)

昨年2019年に神奈川県から移住された田村夫妻が手掛ける「SHIMOASO CAFE」が、7月末にオープン予定。一家と愛犬のゴールデンレトリーバーと共に、サーフィンやアウトドアレジャーを楽しむことが多く、宮崎県にもよく足を運んでいる中で、子どもや愛犬がのびのびと過ごすことができる環境に移住を考えていたとの事。現在は延岡市の美味しい海の幸、食材の新鮮さを堪能しながら、アウトドアレジャーを満喫する開放的な生活を満喫しているのだそうです。
カフェは1年かけてコツコツと自分たちの手でリノベーションし、ビーチリゾート感あふれる店内になっています。メニューはコーヒーや紅茶、ハーブティをベースにしたアレンジドリンクや、パスタ等のフード、プチケーキセットやかき氷などのスイーツ、さらに、オーナーおすすめの地ビールやカクテルなどが並びます。また、テラス席や「わんわん広場」を設置し、愛犬と共にカフェタイムを過ごすことができます。海水浴期間中は海の家として運営し、その後はカフェだけでなく、アコースティックライブ等も企画予定。
※最新情報はホームページよりご確認下さい。

SHIMOASO CAFE
住所:宮崎県延岡市北浦町古江3300-17
営業時間:10:30〜
ホームページ:http://shimoaso-cafe.com/
お問い合わせ:北浦町地域振興課 0982-45-4238

HOLIDAY HOUSE NIPPO(須美江町 須美江海水浴場そば)

民宿が閉館後、長年空き家だった建築物をヤグミ建築(代表:山口熟氏)がリノベーションを手がけ、レンタルスペースとして2020年7月11日(土)に運営スタート。ヤグミ建築をはじめ、このはな不動産や建築関係者等とともに空き家再生を手掛ける中で、「HOLIDAY HOUSE NIPPO」はその第一号。DIYやリノベーションが注目されている現在において、建築者として日頃からスマートでスタイリッシュな活動をすることで、「大工さん」のイメージを払拭し、これからたくさんの若手を育成したいと考えているのだそう。
こちらの建物は長年放置された間にシロアリに侵食されており、その上、潮風による劣化が進行していましたが、建築の現場で出た廃材等を再利用しながら外装・内装ともに手をかけて生まれ変わりました。その過程が見て取れるように、シロアリが侵食した松の梁を補強した状態を展示するようにデザインされた天井や、フィルムがむき出しにした内壁、コンクリートを固める鉄製の枠の錆を落として磨き、切りそろえて再利用した階段など、リノベーションの技術が散りばめられています。
今後は、コワーキングスペースや会議、個展やブライダルなど、様々なアイデアによって利用可能です。

HOLIDAY HOUSE NIPPO(須美江海水浴場すぐそば)
利用お問い合わせ:このはな不動産
電話:0982-35-1758
ホームページ:http://konohana-f.com/