2019おいしいのべおか 地産地活マルシェ スナップ集

2019年10月13日(日)9:55〜16:00、第3回目となる「おいしいのべおか 地産地活マルシェ」が延岡市役所正面第一駐車場を会場に開催されました。巨大な台風19号の接近にともない、当初予定されていた2日間の予定が13日のみに変更されましたが、澄み切った青空が広がる中、オープニングでの「おいしい革命実行委員会」の吉玉典生実行委員長(延岡商工会議所副会頭)挨拶をきっかけに盛大に開催されました。

「おいしいのべおか 地産地活マルシェ」とは、「東九州バスク化構想」を推進する延岡市及び佐伯市の「食」の魅力を広くPRするため、両市の生産者や料理人等が出店し、来場者に直接、地域の食材やそれらを活かした料理人等を紹介するためのイベントです。今年は16軒の料理店、11軒の生産者、合計27軒の出店があり、それぞれの生産技術や調理の技を駆使した地元ならではの「食」がふんだんに用意され、中には昼過ぎには完売する店舗も続出するほど、大勢のグルメファンで賑わいました。

グルメブースの様子

また、10:30、14:00には「ふるまいイベント」がこなわれ、午前中は「伊勢海老の味噌汁」、午後は「のべおかブランド魚の刺し身 食べくらべ」のふるまいが行われ、ブースの前には長蛇の列ができていました。

伊勢海老の味噌汁ふるまい(限定200名)

のべおかブランド魚刺し身の食べ比べふるまい

のべおかブランド魚
■緑:へべすブリ
(ヘベ酢の搾りかすを餌に混ぜて育てる。変色や魚臭さが少なく、鮮度持ちが良い)
■赤:ほろ酔いカンパチ(焼酎の搾りかすを餌に混ぜて育てる。魚臭さが少なく、身の透明度が高い)
■黃:ひなた小町(完全国産の種苗を使用した安心安全な養殖カンパチ)
■青:金寿カンパチ(島野浦で40年以上の養殖を行う熟練の職人が育てるカンパチ)

まちなかクイズラリー
本部にあるクイズシートを受け取り、市役所周辺に設けられた4箇所のチェックポイントでクイズを解いて周った後、本部にクイズシートを持って帰るとハズレ無しの抽選に参加でき、会場内で使用できる500円券やお米などが当たりました。

まちなか水族館
宮崎大学農学部海洋生物環境学科の先生と大学生により、延岡近隣で泳ぐ海の生き物たちの展示が行われました。中にはナマコやイソギンチャク類のタッチプールもあり、普段見慣れない生き物たちに幅広い年代の方々が驚いている様子でした。

巨大ふわふわシーパラダイス