延岡市出身。カヌーインストラクター。MTB（マウンテンバイク）インストラクター。市内外のカヌー教室のマネジメントやMTBコースづくりを手がける。

延岡市出身。カヌー歴7年。ＪＲＣＡ（日本レクリエーショナルカヌー協会）シニアインストラクター。川に学ぶ体験活動協議会（RAC）インストラクター。女性ならではの気遣いが子ども達にも人気。

　三井氏・大杉氏ともに延岡市内を流れる一級河川“五ヶ瀬川”の急流や、「奇跡の清流」と称される北川の支流“小川”の緩流でカヌー指導を務める。両者とも急流でのリバーカヤックや、ロデオボートでのホール（落ち込み）やスピン、サーフィンといった高度なテクニックが要求されるフィールドにも対応できるため、初級者だけでなく中〜上級者をアテンドすることも多い。ちなみに三井氏は、カヤック以外にもMTB普及活動に奔走する傍らレースにも選手として参戦。また、大杉氏は、自転車、釣りをはじめ、最近ではロープクライミングにも挑戦している。

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五ケ瀬川・北川ほか市内河川

　延岡市内は急流〜緩流まで、様々な特徴を持つ個性的な川に恵まれており、カナディアンからリバーカヤック、ロデオボートなど、老若男女問わず初心者から上級者まで技を磨ける格好のフィールドである。中でも、北川の支流「小川（こがわ）」は、流れがおだやかで安定した水量、透明度の高い水質、全国屈指の水生生物生息数を誇るなど、年間を通して、初級者でも安心して川の醍醐味を満喫できることから、人気のスポットのひとつである。

川のコンディションについて語る大杉氏（左）と三井氏（右）▶